ドラン桜2のいいところ、残念なところ
半沢直樹張りのドラマチックな演出が話題のTBSドラマ ドラン桜2。
このような時代だからでしょうか。
韓国ドラマのうなドロドロ愛憎劇が流行っているんですね。
2話まで終わって、14.8%⇒13.9%と高視聴率をキープ。
一方、16年前のドラゴン桜は最終話で20%を超えています。
とても引き込まれて面白いので、終盤に行くほど盛り上がり、これからもっと上昇するんじゃないとは思いつつ、近年の視聴方法は16年前とは異なり、TVerとかParaviとかの動画配信サービスも普及したので、超えないかもしれないですね。
視聴者の感情を動かす脚本はバナナマンや東京03の脚本とかを手掛けたりバライエティー構成作家オークラんさん。
参考記事👇
どうりで引きこまれていくわけだ。
今回のドラゴン桜の感想として、いいところと残念なところまた、好きなシーンをあげていこうと思います。
いいところ
残念なところ
全員にいえることだけど、高校生には見えないのがちょっと残念かな。
こればかりは、キャスティングの問題だから役者のせいではないけどね。
好きなシーン
2話の終盤、平手友梨奈演じる楓に阿部寛演じる桜木が説教をするシーン。
おなじみの「お前がきめろ!」のセリフの後「ハイ!」と答える声が裏返っているところがとてもリアルで引き込まれました。
私には、こんな風に厳しく、きっぱりと言い切ってくれる先生とは出会うことはありませんでした。
でも楓の気持ちに感情移入することができ、ズンと胸に響く言葉でした。
また、1話でも2話でも桜木がバイクに乗るシーンも多くて、テンションが上がる。
阿部寛さんがかぶっていた、OGK KABUTOのバイクヘルメットがバーンと大きく映されたところは、しびれた。
おそらく、自分もかぶっていたヘルメットだったので、確かめようと外の物置まで探しに行っちゃった。
探したけど見つからず、そういえば弟にあげたんだったことに気づく。
弟にラインしてまだ使ってるか聞いてみたら、もうすでに売ったそう。
ヘルメットの買取をしてもらったら2万円もついたということでした。
今だったらもっと高く売れたかもしれないのになー。
第3話は5月9日
楽しみです♪